当院の方針
幼少のころ病弱だった私(院長)は、何度も病院に通う中で、注射をはじめとする「痛い治療」がどんどん嫌いになっていきました。昭和52年、9歳のころ「扁桃腺切除手術」というとても痛い治療を受けた私は、究極の「痛み嫌い」になってしまいました。
自分で開院するにあたって、治療方針が「とにかく痛くない治療」になったのは、当然の流れでしょう。当院では電気治療を中心に、いかに患者さんがリラックスして治療できるかを、主眼に置いています。人間はもともと「自己治癒能力」という、自分で病気を治そうとする力が備わっています。
我々治療家は、その能力を引き出す役目をしているだけなのです。ですから「痛くない治療」でも十分に効果は出るのです。(中には重症の方もいらっしゃるので、鍼や灸の治療方法も用意して対応しております。)
地域の皆様が、ストレスや痛みから解放され、健やかな毎日を送れますようにサポートさせていただきます。何でも、お気軽にご相談ください。
保険診療
- 各種保険取扱い
- 小児医療助成適用 患者様負担なし
- 高齢者医療制度適用 窓口負担1割(一部除)
治療項目
- 捻挫、挫傷、打撲、脱臼、骨折など(各種健康保険)
※骨折、脱臼は医師の同意が必要 - 職場、通勤の際のケガ(労災)
- 交通事故でのケガ(自賠責保険)
- スポーツ障害
適応症
- 骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷
- 身体各部の関節・筋肉の痛み
- スポーツによるケガ・痛み
- ぎっくり腰
- 神経痛
- 頭痛
- 寝違い
- ムチウチ
- その他
※慢性疾患には保険が適応できない場合もございます。予めご了承ください。
治療内容
電気治療
筋肉をほぐし血行を良くしていくことで、身体の中に栄養素を運んでいきます。
周波数帯や通電方法などで効果が異なるので、一人ひとりの症状に応じて、治療モードを選択いたします。
皮膚表面の刺激は少なく、皮下組織に十分な刺激を与えることが可能です。
光線治療
こんな方に
- 肩腰や膝の痛み
- 神経痛・自律神経失調などの神経系の疾患
光の刺激と温熱効果により、血行促進、筋肉緩和等に働きかけると同時に、生体に備わっている自然治癒能力を高める効果があります。
鍼灸
こんな方に
- 繰り返す腰痛(慢性腰痛)
- 辛い肩こり
- 腰椎ヘルニアに伴う腰痛や下半身のしびれ
- 脊柱管狭窄症
- 坐骨神経痛
- スポーツ外傷、障害
私たちの身体には、体表に経絡(けいらく)というものがあり、その流れにある経穴(ツボ)を鍼や灸で刺激することで、脳に刺激を伝達させ、鎮痛・自律神経系の調節・血流の改善、免疫強化といった効果があり、身体の崩れたバランスを元に戻す働きがあります。要するに刺激を与えることによって起こる、人間の生体防御機能を人為的に働かせて、治癒を促すということです。鍼と言うと恐怖心を抱く方がいますが、使用する鍼は髪の毛ほどの細さ(直径0.14mm~0.2mm程度)ですので、痛みを感じることはほとんどありません。